痛み止めについて考える

痛み止めって飲んだことありますか?

僕もある。

腰痛、頭痛、歯の痛み・・・

どうしても痛い時には、辛い痛みを緩和してくれる。

そう。

痛み止めの効果は。

「治す」ではなく。

「緩和」する。

ここを理解しておく必要があります。

つまり、痛み止めは。

痛みの【根本を改善しない】

あくまでも、表面に出ている痛みを「誤魔化している」にすぎない。

痛み止めは痛みを緩和してくれるけど。

それ以外にも体に影響を与えている。

そんな影響もわかった上で、使う必要がある。

さて、みなさんのその痛みは。

なぜ、起こっているのか考えたことありますか?

これを考えることはとても大切です。

むしろ、ここがスタートです。

痛み止めの副作用(体に起こすこと)

痛み止めを飲むと胃が悪くなる。

痛み止めを飲むと胃が痛くなる。

みたいな、お話よく聞きますよね。

病院で痛み止めが出ると。

大体セットで、胃薬が出る。

これは痛み止めが。

胃を保護してくれている粘膜(粘液)を出すのを。

邪魔してしまうから。

痛み止めを飲むと・・・。

体の至るところにも影響がでる。

これは痛み止めに限ったことではなくて。

どの薬にも言える。

僕たちの体は。

微妙な。

絶妙なバランスをとって。

ちゃんと過ごせるように調整をしてくれているのだ。

1箇所を止めればいいと言う問題ではない。

痛み止めを飲むことによって。

胃が痛くなるから胃薬も一緒に・・・・

薬の副作用を抑えるための薬

できれば、そんな薬は飲まないに越したことはない。

【頭痛薬が頭痛の原因になる】

頭痛薬を飲むことによって。

頭痛になる!!!?

衝撃的ですね・・・・。

頭痛を改善するために飲んでる痛み止めが・・・

頭痛を引き起こしている。

または、頭痛を悪化させているとしたら・・・。

痛み止めを月に10日以上継続して使う人は。

「薬物乱用頭痛」の可能性があります。

痛み止めはどうしても痛い時に。

痛みを緩和してくれるから。

とても、ありがたい時もある。

が、しかし。

痛み止めを予防的に使ったり。

痛み止めを頻回に使うなどを。

繰り返し続けると。

痛み止めが原因で頭痛が起こりやすくなる状態を作る。

体は絶妙なバランスで正常さを保っている。

外から薬を入れ続けることで様々な影響が起こる。

そもそも。

こどもの頃には頭痛なんてなかったはず。

(今は、小学生でも頭痛で薬を飲んだりしているようだが)

「 頭痛持ち 」

なんて、体質はないし。

「 生理痛 」

も、ないのが当たり前だと聞く。

「痛み」が起こっているのは。

体からの何らかのサインであり。

その原因を改善しな限り。

痛みは起こり続ける。

痛み止めは。

単に症状を誤魔化しているに過ぎない。

そんな、お話をしていくよ。

【生理痛はないのが当たり前?】

痛み止めを使うシーンは色々あるよね。

前回話した。

頭痛もそうだし。

腰痛、膝痛などの関節の痛み。

生理痛などの婦人科系の痛み。

虫歯や抜歯などの歯の痛み。

そう。

いろんな痛みに使われている。

痛みの部位は違えど。

大体の場合は同じ系統の痛み止めが使われる。

生理痛も。

CMで言ってるくらいに。

生理痛  =  痛み止め

と、いうイメージも強い。

僕は男で。

生理や婦人科系の痛みや症状を体験することも。

理解することも到底できない。

だけれど。

痛み止めを使うことが。

それらの症状を悪化させれている可能性もある。

学校で・・・

お菓子感覚で友達にあげて良いものではない。

【生理痛はあるのが当たり前】ではなく。

そもそも。

【生理痛はないのが当たり前】だという話。

是非、ご自身の生活を振り返るきっかけにしてほしい。

生理は1ヶ月の生活習慣の通知表だとも言うね。

【痛み止めの副作用】

当たり前だけど、痛み止めは化学物質。

当たり前だけど、体にとっては異物になる。

当たり前だけど、どんな薬にも副作用はある。

薬を使うと言うことは。

その副作用も納得した上で使う必要がある。

副作用は病院や薬局で全て伝えられない。

その人に起るかどうか、わからないし。

報告されている全ての副作用を伝える時間もないし。

患者は、もし全てを伝えられたらその薬を飲みたいと思うだろうか?

でも、副作用と言われる症状は誰しも起こり得る可能性はある。

じゃあ、どうするか?

まずは自分で調べる

報告されている副作用は全てネット上に公開されている。

誰でも知ることができる。

(手元のスマホでグーグル先生に聞けばいいよね)

もしかしたら・・・。

痛み以外に出ているその不調。

痛み止めを飲むことによって出ているかもよ?

まずは知ること。

大切です。

ロキソニンの報告されている副作用(ロキソニン添付文書より)

アナフィラキシーショック、無顆粒球症、中毒性表皮壊死症状、間質性肺炎、消化管出血、喘息発作、再生不良性貧血、腹痛、吐き気、眠気、肝機能異常、むくみ、便秘、口内炎、頭痛、貧血、口渇、血圧上昇、しびれ、めまい、血尿、倦怠感・・・

【痛み止めを手放すために!】

ここまで、読んでみていかがでしょう?

痛み止めが体に及ぼしている影響について。

ほんの少しだけでもイメージしていただけていたら嬉しい。

そして。

痛み止めを飲むことについて、少しでも考えてくれたら本当に嬉しい。

痛み止めも。

その他の薬も必要な時はある。

どうしても歯が痛かったら飲むことで痛みを和らげることができる。

痛みは本人にしかわからないし。

痛みがあるとうことは、相当なストレスになる。

でも、その痛みの原因はなんだったのか?

と、一度考えてみてほしい。

そこを考えなければ・・・

その痛みのループは繰り返し続ける。

もし、あなたが。

生理痛や頭痛で使っている痛み止めを手放したい。

と、少しでも思ったのであれば。

僕が本気で手放すためのサポートをします!

痛みがない未来を一緒に作っていきましょう!

【頭痛薬を手放した人の話】

★1日3回痛み止めを毎日飲んでていても頭痛があった50代女性。生活習慣を整えて10kg以上減量し、痛み止めを完全に手放しました。

質問① 痛み止めを手放す前と後ではどのように変わりましたか?

質問② 以前のままだったらどうのような生活をしていましたか?

「お薬手放しプログラム」

毎月のカウンセリングや腸活講座、ファスティングのサポートなどをおこなっていきながら、「薬を手放すこと」にフルコミットに全力で向き合います!