薬剤師の日常②

先日の続きね。

昨日は80歳の糖尿病のおばあちゃんに、変化球を投げてみた。

と、言うことを書いたのだけど・・・。

(詳細は前回のをみてね)

その後どうなるかは、まだ分からないのだけど・・・。

もし、このおばあちゃんが本当にお菓子を買わなくなったとしたら・・・。

まずは、おばあちゃんが撮る、糖質とカロリーが減って、体重を血糖が改善する可能性がある。

すごく良いことだ。

そして、もう1つ大切なこと。

子どもの肥満の原因

おばあちゃんから、そのお菓子をもらっていた、お孫ちゃん。

(お孫ちゃんを僕は、全く知らないのだけど。)

そのお孫ちゃんが、お菓子を食べる機会が減る。

(そのお孫ちゃんがどんなお菓子を、どれくらいの量食べていたかもわからないけど)

ここからはよく言われていること。子どもの肥満率や味覚異常は上昇傾向にあるとか。

その背景には間違いなく食生活の変化と運動不足がある。

カズキッチンの最後の方にも毎回、載せてるのだけど。

「食」の問題は作り手と、食べる側の両方の意識が変わることが必要だと思う。

だから。

もしかしたら、おばあちゃんがお孫ちゃんに良かれと思ってあげている。

そのお菓子が肥満や味覚異常の一端になっているかもしれない。

本当に子や孫のことを思うのなら、彼らが欲しがるものではなく。

彼らの成長に本当に必要なものをあげて欲しいと思う。

そんな僕も、可愛い姪っ子にお菓子買ったけどね。